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インフレ率と通貨の価値

インフレとは物価が継続的に上昇する状態を指します。物価が上昇するという事は通貨を基準にして物の価格を考えた場合の上昇だと言えるでしょう。これを逆に物の価格を基準にして考えるという事もできると思います。物の価格を基準にして考えた場合には、インフレとは通貨の価値が継続して下落する状態を指すと考えられるのです。ですから通貨をそのまま保有していれば価値が下落してしまうと言うリスクが存在するでしょう。これは例えば海外の資産を保有しているときに考えなければならないものの一つであると言えるでしょう。海外の資産を保有するときには外貨建てで保有することが多いのではないでしょうか。外貨建てで資産を保有しているときには外貨の価値が下落する可能性も生じてきます。例えば豪ドル建ての不動産証券を保有している時に、豪ドル建てで計算すれば資産が成長していたとしても日本円に換算すると資産は目減りしている可能性もあると言えるでしょう。このように通貨の価値が下落すると言うのは資産運用において大きな影響を与えるのです。豪ドルはインフレ率も低めですが、インフレ率の高い国の資産に投資をするときにはインフレリスクを抱えてしまっていると言うことを考えておかなければならないでしょう。